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パソコン_________________更新2010-08-28 (土) 15:11:41
ソード電算機システム株式会社…私のパソコン事始め
- 1980年代初め、私が「東セロ」のシステム室長だった頃、メインフレームの導入が一段落して、当時、無限の夢を秘めたパソコンを自分で実際に仕事に使ってみたいと考えるようになった。
まだ、コンピュータ部門に余分な予算が付かなかった頃、海のものとも山のものとも知れない代物には、会社もカネを出さない。
- そこで一計をめぐらしたのは、研究所の予算でパソコンを導入し、開発はシステム室が担当するというプランだった。
これが功を奏して、5インチフロッピー2枚(ハードディスク無し)、小型ブラウン管のソードパソコンを手に入れることが出来た。
稟議書予算は120万円獲得。
これが私のパソコン事始めである。
- アプリケーションは、工場のベーター線厚み計のアナログ信号をディジタル化して、パソコンに送り込み、Basicプログラムで、厚みの基準値と、30回実測値をグラフで比較するというテーマだった。
生まれて初めてのBasicプログラミングで、横線グラフは作れたが、縦線グラフが作れず、結局、研究所長の浪人中の息子さんが完成してくれた。
彼は、その後パソコンが本業となり、一時「写研」に入ったが、現在独立して有限会社を経営している。
彼に、「どうしてプログラムが分るの?」と聞いたら「ハードが分ればソフトが分るさ」と答えた。
彼は、中学生の頃から捨てられたテレビを修理再生していたという話である。
それも、1冊の本を父親が買い与えたらテレビが分ったというアタマの持主であった。
- なお、ヤフージャパン株式会社現社長の井上雅博氏はソードの出身である。
2010.8.4(水)
